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2017年03月02日

(Anova)叉焼

1年以上前から気になっていた調理器具を、値段がこなれてきたので買っちゃいました!

(Anova)叉焼

『Anova Precision Cooker』

低温調理ができるって奴です。

今まで主に燻製で長時間、低温調理をやっておりましたが、これを使えば『熱』の部分がオール自動!

温燻をすると、どうしても油が垂れて炎上したり、温度が上がりすぎる為、ずっと見張っていけない。

温燻は、SOTOの いぶし処を使っていて、温度計はあるものの、内部の温度しか図れない。肉の芯の温度を測るため、K型熱電対まで導入した。

K型熱電対使用時は60℃を超えないよう、尚且つ炎が上がらないよう、見張ってないといけない。
最高4時間ぐらい温燻したこともありましたが、ビールを飲みながらなので、料理が出来上がるころには、べろべろw

某BBQのプロにどうやって肉を焼くのかときくと、6時間とか・・。自分には無理すぎでしたw

アルゼンチン行ったときにも、木炭つかってのBBQで6時間かけて焼いたとかって聞いたこともあるけど、これも低温調理やっていたんだろうなと今となって思う。

低温調理をすれば、肉からうまみが含まれる油が外にでることなく、調理ができると思い、尚且つ肉が柔らかくなるというもの。だはず。。

詳しく知りたい方は、『低温調理』『アクチン』『ミオシン』あたりでググると、たくさん出てきますので、そちらで。

さっそくスーパーで豚バラ購入。

今回はラーメンの上に載っている丸い叉焼!

厚労省も言っている63℃でいってみます!

真ん丸く豚バラをたこ糸でぐるぐる巻きにし、醤油:みりん:酒=3:1:1で。ちょっとタレの量が多すぎた。。

(Anova)叉焼

10時間後。

(Anova)叉焼

そこから、そのままオーブン入れる予定が、別日程もあり、冷蔵庫で6時間。

そこから、常温に戻し、250℃のオーブンで、表面の殺菌を兼ねて、3,4分で表面を焼き上げます。

(Anova)叉焼

すこし肉汁がしみだしてきた。

(Anova)叉焼

断面。ピンク色で、レア!うまそう。

(Anova)叉焼

オンザライス!

(Anova)叉焼


結果。表面の2mmぐらいの茶色い部分の皮が超絶硬い。。。それ以外は美味しいのだが、どうにもこうにも皮が硬すぎだ。

皮以外の肉部分は、噛むと美味しい肉汁がしみだす感じ。

原因は、冷蔵庫に入れたことなのか。それとも加熱時間?温度は細菌が怖いので、これ以上豚は下げたくないところ。。


タグ :anova叉焼

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